晩秋の茅ヶ岳ハイキング 2024年11月23日
金ヶ岳と併せてニセヤツなどと呼ばれ、また「日本百名山」で有名な深田久弥先生終焉の地としても知られる茅ヶ岳に6名で登りました。
韮崎駅からのバスは今季最終便の超満員で、過去最多の人数が乗車したとのこと。すし詰め状態でしたが運転手の巧みな話術に救われました。
登山口を9時半に出発、落ち葉を踏みしめながらゆっくりと歩を進めます。絶好の登山日和で青い空に鳥のさえずりが心地よく聞こえます。女岩付近は落石が多いため立ち入り禁止で近づけませんでした。
急登を登り切り鞍部に出て、しばらくすると深田先生終焉の地があり、小さな石碑がありました。1971年3月21日、登山中に脳卒中で亡くなられたそうです。
茅ヶ岳山頂からは八ヶ岳連峰や南アルプスの眺望が素晴らしく、しばらく景色を堪能してから尾根コースを下山しました。途中、鳳凰三山のオベリスクも見えました。15時40分に登山口に無事到着。天気も良く、楽しい山旅でした。